美味しい、楽しい、嬉しいくらし
2018-02-12T00:32:20+09:00
funochan
I say it's fine to be 60
Excite Blog
前撮り
http://funochan.exblog.jp/238183523/
2018-01-08T16:13:00+09:00
2018-01-08T16:23:49+09:00
2018-01-08T16:13:31+09:00
funochan
うれしい
明けましておめでとうございます。
少しゆとりができたので、心機一転、ブログを再開することにしました。
何しろ、一昨年の手術以来、我が家は激動の日々が続き、ブログにいつまでも見苦しい写真が出てくるのを気にするゆとりもなかったのですが、おかげさまで、なんの支障もなく元気に過ごしています。
一昨年、私が入院している間に、ムスメとムスコの結婚があれよあれよという間に進展。
退院してからは両家顔合わせ、式場選び、衣装選びがほぼ同時進行で慌ただしい日々の中、ムスメは仕事の関係からさっさと入籍、引っ越しも済ませ、2016年末には前撮りの運びとなりました。
相良刺繍という、玉結びを延々と続けていくという気の遠くなるような技法で立体感のある鶴を描いた上品で華やかな白無垢。
色打掛は、可愛すぎないピンクが、ムスメも私も一目で気に入りました。
前撮り当日は、朝から山陰の冬らしいみぞれまじりの冷たい雨が降っていましたが、スタジオでの撮影が終わって、ロケーション撮影をするころには日も差してきて、なんとか無事に前撮りを終えることができました。
このあと、3月のムスコの出雲教での結婚式、5月はムスメの出雲教での結婚式とムスコのグアムでの結婚式、6月にはムスメの横浜での披露宴と続くのでした。
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人生3回目の開頭手術
http://funochan.exblog.jp/23099233/
2016-08-31T11:26:00+09:00
2016-09-06T12:05:54+09:00
2016-08-10T21:16:39+09:00
funochan
くも膜下出血
2回目はクリッピング手術の1か月後に人工骨を入れるため。
なんと、今回は5年前に入れた人工骨が感染症を起こしてしまったのです。
眉の横の腫れが、感染症の症状が出ている部分です。
原因は副鼻腔炎でした。以下、「症状と治療方法の説明」より抜粋です。
副鼻腔炎の頭蓋進展の結果、過去のくも膜下出血後の人工形成頭蓋骨に、副鼻腔炎の感染及び炎症が波及し、人工物であるレジン製の人工頭蓋骨に細菌感染を生じていると考えられます。抗生剤治療で感染が制御されることを期待し、抗生剤の点滴投与で経過を見ました。副鼻腔炎自体はある程度抗生剤で制御されていると判断される一方で、人工物であるレジンに波及したと考えられる感染・炎症を制御できませんでした。人工物には血液が流れていないため、人工物になんらかの原因で細菌感染が生じると、人工物の一時的な除去を行わないと感染症が治らないのが、人工物の欠点です。このため、感染が周囲の正常組織に波及しないように、人工物を除去します。
というわけで、今回は、①レジンを除去 ②前頭部の頭蓋を一度切り離して副鼻腔粘膜を除去処理し、前頭骨を再度形成 ③レジンで覆っていた欠損部をチタンで形成ーという手術を一度に行っていただきました。
実は、これは一般的な方法ではないとのこと。
レジン抜去の後は、一般的には、半年間ないしは1年間の間を空けて、細菌感染が十分に治まったと判断される時期にレジンではない材料を用いて頭蓋の再形成を行うのがスタンダードな方法だそうです。
半年、場合によっては1年間も、頭蓋骨が一部欠損した状態で退院するのですから、欠損部分を保護するために保護帽をかぶって生活しなければなりません。
今回、家庭の事情により、そんなことはしたくないと訴えた結果、前述の②③を一時的に行う方法を考えて提案してくださいました。
もし、経過が不良なら再度開頭してチタン製頭蓋を除去。半年後に再度チタンで頭蓋形成というリスクも抱えていましたが、5年前、私を生かしてくださったドクターにすべてを委ねることにしました。
結果、手術は成功し、経過も良好で、1か月の自宅療養を経て9月1日から仕事に復帰します。
私のわがままを聞き入れ、オリジナルな方法を考え、実施してくださった脳外科のA教授には感謝の気持ちでいっぱいです。
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作品展ふたたび
http://funochan.exblog.jp/22834480/
2016-05-22T20:55:00+09:00
2016-05-22T20:55:00+09:00
2016-05-22T20:55:00+09:00
funochan
アトリエひなた
母が作りためてきた古布のパッチワークキルトやかばん、樹脂粘土の花の作品展を開催します。日時 6月4日(土)5日(日)10時~17時場所 オープンスペースichi袋物やブローチなど、小物の販売も行います。お近くの方はどうぞお出かけください。]]>
母の日には紫陽花
http://funochan.exblog.jp/22787537/
2016-05-07T22:13:00+09:00
2016-05-07T22:23:55+09:00
2016-05-07T22:13:26+09:00
funochan
うれしい
母の日といえばまっさきに思い浮かぶのはカーネーションですが、カーネーションに飽きた母たちのために紫陽花やバラ、ランなどを選ぶ人も増えているとか。
そんな中、お勧めなのが万華鏡という名の紫陽花。
万華鏡は、島根県農業技術センターが育成した島根県オリジナル品種。
中心の色から縁の白色に向かってグラデーションになっていて、万華鏡のように見えるのが特徴です。平成24年に、花き新品種コンテスト「ジャパンフラワーセレクション2012-2013」の鉢物部門で「フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」に輝きました。
25年・26年は出荷数が少なく、入手が困難でしたが、昨年あたりから市場にも出回りはじめています。
母の日は、ハハとイモウトと3人でランチが定番でしたが、今年はなかなかタイミングが合わず、イモウトは平日の休暇に二人でランチに行くことになり、ワタシは万華鏡を贈ることにしました。
といっても、一つ屋根の下にいるわけですから、自分のために買ったようなものですけど。
ムスコが昨年の母の日にプレゼントしてくれたのが、幸福の木。
薬草×美活プロジェクトがなんとか成果を上げることができたのも、幸福の木のおかげだったかもしれません。
ところが、新年早々、仕事が忙しすぎて2カ月くらい水遣りもせずに放置。
3月になって、ハッと気が付いて土を見るとカラッカラに乾いていたので、あわてて水をやったのがいけませんでした。見る見るうちに葉が枯れてきたのです。近所の園芸店で見てもらったところ、急に水をやったためにびっくりしてしまったとのことでした。枯れた葉は容赦なく切り落とされ、こんな姿に。
運がよければ、夏には新しい芽が出るから、週に1回、コップ1杯程度の水遣りをするように言われ、今のところなんとか忘れずに頑張っています。
毎週、少しずつ、芽が成長しているような気がするのですが・・・。
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フレンチとイタリアン
http://funochan.exblog.jp/22640561/
2016-03-25T22:40:00+09:00
2016-03-26T14:16:39+09:00
2016-03-25T22:40:24+09:00
funochan
おいしい
1回はいつもの3人でトロットセットへ。
冷たい前菜はたいていトロントセットサラダを選ぶのですが、今回は鴨にひかれてこちらを選びました。
一見、お魚料理に見えますが、これは温かい前菜で、穴子ときのこのソテー。穴子と言えば白焼きかかば焼きか天ぷらの和食しか想像できなくて、どんな味付けなんだろうとワクワクして待っていました。バルサミコソースの組み合わせが新鮮でした。
お魚料理はタラのレモンソース。
白身のお魚にアスッコやスナップエンドウの緑が映えて、春らし色彩に感激のあまり、写真を撮るのを忘れていただいてしまいました。
お肉料理はマンガリッツァ豚のソテー。
聞いたこともない高級豚肉ももちろん美味しいのですが、トロントセットは付け合せの野菜も絶品です。
しかも色がほんとにキレイ。
これだけ食べてもやっぱり注文せずにはいられないデザート。春なので、イチゴのミルフィーユ。
今月2回目は、3月1日にオープンしたばかりのイタリアン「鍛冶屋と料理」元々おじいちゃんが営んでいたという鍛冶屋を改装した隠れ家レストランです。ドリンクはリンゴジュースやブドウジュース(写真左)やビール(写真右)やワイン(写真なし)。残念ながらワタシはハンドルキーパーでした。
真鯛とアスッコのサラダ
揚げパンに生ハムがのっかってます。
サルシッチャと金柑サラダ
リゾット
ピザが2種類このピザを楽しみにしていましたが、期待を裏切らない美味しさでした。
こちらでは、デザート珈琲もコースの中に入っています。ティラミス。
今月は燃え尽き症候群で、ぼんやりしているうちにもう月末。
美味しいお料理と楽しいおしゃべりでエネルギーもチャージしたので、新年度に向けてそろそろ活動開始です。
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テーブルウェァ・フェスティバル2016
http://funochan.exblog.jp/22596627/
2016-03-13T23:40:00+09:00
2016-03-25T17:26:34+09:00
2016-03-13T23:40:37+09:00
funochan
たのしい
下の記事で、食べるお守りを考案してくださった浅津先生は、ワタシのマクロビオティックの先生ですが、本業は陶器屋さんの奥様なので、連れって行ってくださったのです。
ノリタケや大倉陶園をはじめ、海外のブランドも出展しています。
テーブルウェァもさることながら、お花もそれぞれのコーディネートにマッチして、見応えがありました。
特集企画Ⅰ「Maison de Paris」
デズリエール繊細なレースの模様にうっとり。
お花のカラーもワタシ好みで、一番お気に入りのショットです。
デズリエール・ロールセリニャック・マリダージュ デズリエール・レイノー
繊細と大胆 甲乙つけがたいです。
メゾン ドゥ ファミーユ
マテュース
マッケーンジーチャイルズ
日本の器を訪ねて和モダンを愉しむ~漆器と木工芸~
斐川のおかやさんもこんな大きなブースでご出展
おかやさんの裏側は大舘曲げわっぱ
大倉陶園
至福のおもてなし 四季の花
エベイユ・ドゥ・ローズ ~バラの目覚め~
バラの実
ブルーローズ
春のおとずれ
ノリタケ
YOSHINO ヨシノ
あやみなも
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くも膜下出血から5年たちました
http://funochan.exblog.jp/22565504/
2016-03-05T22:25:00+09:00
2018-02-12T00:32:20+09:00
2016-03-05T22:25:42+09:00
funochan
くも膜下出血
入院中はもう仕事は無理かもと思ったこともありましたが、おかげさまで、3カ月で職場復帰することができました。当然のように迎えてくださった職場の皆様に感謝です。
発症したときは、まさか私が!?とびっくりでしたが、人生は本当に何が起こるかわからないものです。
あれから5年後の今年の2月は、東京ビッグサイトで開催された東京インターナショナル・ギフトショーに出展しました。
東京ギフトショーと言っても、私たちのブースは、同時開催のfeelNIPPON春2016という、日本商工会議所が主催する共同展示商談会です。
地域の資源を使った特産品作りに挑戦している商工会議所が40余り出展した一画に、こんなブースを設けました。美肌グランプリ4連覇の出雲で、美肌効果があるといわれる「アカメガシワ」という薬草を使ったシリアルバーとクッキーをつくり、「美肌の国出雲から 食べるお守り」と名付けて売り出そうというのです。
私たちのこの取り組みが、日経トレンディネットに掲載されました。地域の女子力を集結してヒット商品を開発~いずも薬草×美活プロジェクト
なんと、実名入りです。
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2016お正月
http://funochan.exblog.jp/22137367/
2016-01-11T13:32:00+09:00
2016-01-11T13:35:06+09:00
2016-01-11T13:32:26+09:00
funochan
ごあいさつ
お花のセレクトショップbuisさんのアレンジで迎えたお正月。
2月末までの期限付きの仕事を抱えていて、
久しぶりにギリギリまで仕事に追われて慌ただしく迎えたお正月。
お花は自分で・・・と思っていたのですがそんな気持ちの余裕もなく・・・
でも、結果的にはこっちの方がよかったかな。
棒針編みの講師コースの課題のセーターも11月からストップしたまま。
棒針にはどうしても苦手意識があって・・・
袖付けの減らし目の段階なので、ふと仕事のことを考えたりすると間違えてしまいそうで、しばらくお預けです。
そんな中、お気入りのブログで紹介されていたかぎ針のスパイシーブランケットが編みたくなって。
今、こんなことに手を出してはいけないとしばらく封印していたのいたのですが、お正月休みで少し時間ができると編みたい気持ちを抑えきれず、家にあった毛糸で編み始めてしまいました。
本来は116段編んでブランケットになるのですが、私はもう5~6段編んでひざ掛けにする予定です。
以前の記事でご紹介したモニターツアーを、参加者の55aiaiさんがブログ「じぶん日記」で紹介してくださいました。
ぜひ、ご覧ください。]]>
デトックス&リフレッシュ旅in出雲
http://funochan.exblog.jp/21817631/
2015-11-08T23:37:36+09:00
2015-11-08T23:37:24+09:00
2015-11-08T23:37:24+09:00
funochan
たのしい
出雲大社の参拝はもちろん、通常は入れない「八足門」内も特別にご案内します。
また、薬膳ランチに美人の湯(温泉)、リラックスヨガ、フェイシャルマッサージなどなど、日頃の疲れを癒して本当の美しさを取り戻すためのメニューが盛りだくさんです!
お申込みはイベントページ内のチラシをご参照ください。
※JR出雲市駅発着のツアーです。ご自宅からJR出雲市駅までの移動は別途ご負担となります。
※島根県外在住の女性が対象です。
【ここにしかない、心と体をキレイにする体験を1万円で】
清らかな水と自然に育まれたナチュラル和ハーブ(薬草)を取り入れるデトックスの旅。
観光旅行ではまわることのできないとっておきの神社や、美人の湯「湯の川温泉」宿泊、ヨガやマッサージ講座などの学びもあります。
空気、水、植物の力を出雲で取り込み、充電の1泊2日を楽しみませんか?
温泉旅館1泊、3食、出雲の思い出付。
12月5日(土)
◆10:15出雲市駅集合
・空気のキレイな朝山神社で参拝
・神西湖横の老舗名店「ひがしや」で昼食
・縁結びグッズ購入やグルメ 出雲大社神門通り散策
・古代高層神殿や荒神谷遺跡などを学ぶ古代出雲歴史博物館見学
・出雲大社の本殿に近づくチャンス 出雲大社「八足門」特別参拝
・神々が降り立つ場所 稲佐の浜の夕日参拝
・夜ヨガや温泉入浴! 日本美人の湯「湯の川」松園宿泊
12月6日(日)
・出雲大社と対になる、神在神事の最終地 万九千神社参拝
・ガスなし囲炉裏あり。古民家で楽しむそば打ち&ランチ古志古民家塾
・そばランチ
・美肌県グランプリ3年連続1位島根の フェイシャルマッサージ講座
・出雲のパワーをお持ち帰り パワーストーン作り(実費)
・地元民に愛される氏神さま 八雲神社参拝&高瀬川ねがいびな
◆17:00ごろ 解散
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実りのニット@くるみ市
http://funochan.exblog.jp/21800318/
2015-11-03T14:21:00+09:00
2015-11-03T14:26:56+09:00
2015-11-03T14:21:52+09:00
funochan
たのしい
山根由美先生と生徒たちのニット展「実りのニット@くるみ市」が無事に終了しました。
会場はくるみ市。
出雲市を中心にこだわりの食材を集めて販売している、食のセレクトショップ。
お店の横にぶどう棚のある温室があって、ライブやフリマの会場に貸し出ししています。
ニット展と言えばガーランド。
いい感じに枯れてきたブドウの葉っぱに鮮やかながーランドがマッチして好評でした。
ブドウの葉の隙間から木漏れ日が差し込んで、いい感じ。
山陰中央新報文化センターと自宅教室を合わせると生徒さんは20人ぐらいいらっしゃるでしょうか。
今回はヴォーグの課題のセーターやベストを出品しました。
同じ編図でも糸や手が異なるとこんなに表情が違うのだという見本。
小物の販売もありました。
中には編みぐるみも。
私もいつか作りたいな~
ニット展のために、課題のセーターをほうりなげて編んだバッグ。
かぎ針にはめずらしい立体的な模様とこの色が大好評で、苦労して頑張った甲斐がありました。
生徒さんの中にはパン教室の先生をなさっている方がいらして、カフェコーナーのお菓子を作ってくださいました。
お友達もたくさん来てくださいました。
中には「私も編み物しとったに~」という方もいて、「これを見たらまた編みたくなったわ~」と編み物熱に火が付いたようです。
なんだか家でチマチマやってる感じの編み物ですが、こうして陽の当たるところに出してやると、編み物談義も弾み、生徒さん同士、「こんな作家さんが好きなの」とか、「こんな毛糸があるのよ」とか、情報交換もできて、夢のように楽しい二日間でした。
次回は2年後?3年後?
来年は棒針の講師コースも終了する予定なので、次回までにはもっと自由に素敵な作品が編めるようになりたいものです。]]>
阿部家のお食事と大森のまちなみ
http://funochan.exblog.jp/21357631/
2015-06-18T21:22:00+09:00
2015-06-18T21:23:24+09:00
2015-06-18T21:22:35+09:00
funochan
おいしい
これは定番中の定番。
ろうそくの家と呼ばれる交流スペース。電気も水道もひかれていません。
本社へ通じるあぜ道。
重厚な茅葺屋根。今はこの建物は社員の休憩や合宿所として使われています。
さて、ここからは御夕食。
のどぐろに
野菜たっぷりのサラダ
旬の岩ガキ
ランチのような朝食
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他郷阿部家に泊まろう
http://funochan.exblog.jp/21324239/
2015-06-12T20:00:00+09:00
2015-06-12T14:20:24+09:00
2015-06-09T12:00:45+09:00
funochan
たのしい
30年余り空き家になって荒れ果てていた屋敷を、群言堂のオーナー松場登美さんが買い取り、2001年から13年間の歳月をかけ、4回にわたって改修を施されました。
古いものをただ甦らせるわけではなく、 登美さんの手でデザインされ、ため息が出るほど素敵な空間に生まれ変わっています。
たとえばガラス。古いガラスを集めてパッチワークのよう。
浴室のガラス戸はステンドグラスをはめ込んで。
竹があしらわれた斬新な窓にびっくり。
2008年からは登美さんご自身がお住いになりながら「暮らす宿他郷阿部家」として運営なさっています。
中国に人生にはいくつかの大きな喜びがある。
その一つは、異郷の地で自分のふるさとに出合ったように、まるで実家のように迎えられたときだという意味の「他郷遇故知」(ターシャーイーグージー)という言葉があって、ここから「他郷」の名前をつけられたとのこと。
あのベニシアさんが泊まられた宿でもあります。
今回は不思議なご縁で実現した女子9人の他郷阿部家に泊まろうツアー。
手入れの行き届いた凛とした佇まいの中にも温かく包み込まれるような気配が感じられる建物。
心のこもったおもてなしに、選りすぐりの材料を使って丁寧に作られたお料理。
癒され、満たされ・・・夢見心地の一晩を過ごしてきました。
では、その全貌をご覧いただきましょう。
玄関へ続くエントランス
期待感で胸がいっぱいでした。
どこを切り取っても絵になりますが、いちばんの見どころはやはり台所。
笑顔がすてきなおかみ見習いの大河内さん。
丁寧な料理を作るための昔ながらの道具も手入れが行き届いて。
自らを凡典座と名乗る小野寺さん。
梅酒でしょうか。
保存食品の瓶が並んでいる光景は丁寧な暮らしの象徴ですね。
いつか・・・ワタシもと思いながら、そんな日はきっとこないだろうな~
かごにも心惹かれます。
浴室へ続く通路にはオブジェのように掃除道具が飾られています。
脱衣場は土壁があらわになっていて、郷愁を誘います。
タオルは群言堂オリジナル。
こんな贅沢なお風呂をタイミングよくひとり占めできました。
黒柿の箪笥に目を奪われます。
藍のファブリックを使ったソファー、お持ち帰りしたい~
図書室の一角。
ここで日がな一日編み物できたらどんなに幸せでしょう。
洗面所も風情たっぷり。
ベニシアさんの手づくり?
5人が泊まれる和室
風呂敷包みの中は群言堂オリジナルのくつろぎ着。
着心地の良さはいうまでもありません。
ベニシアさんが泊まられた茶室。
パッチワークの窓はこちらのお部屋です。
立派な梁に見守られて、安心感に包まれる洋間
最後の改修で設けられたBar。
デザートはBarでいただきました。
2年前、年に数回の公開日にランチに伺って館内を見学させていただき、こんな素敵なところにいつか泊まれたらいいな~と思っていました。
このたび、「他郷阿部家に泊まろうツアー」に参加したのは、ほとんど初対面の方々でした。
昨年オープンしたichiを会場に、スーパー県職員N氏がヨル活トークライブというイベントを毎月開催してくださっています。
4月のゲスト、群言堂広報の三浦類さんから他郷阿部家のお話を伺い、以前から阿部家に泊まってみたかったというHさんが発起人となり、その場で「他郷阿部家に泊まろう」企画が立ち上がりました。
9人集まれば貸切になって宿泊料もお得になるというのです。
fbのイベントで参加者を募ったところ、多彩なメンバーが集まりました。
初対面の方も何人かいらして、人見知りのワタシはちょっとためらいもありましたが、阿部家の魅力の前にはそんなことは言ってられません。
人生、明日、何が起こるかわからないからやりたいことをやらなくちゃ・・・がHさんのモットーでしたから。
ichiオープンには産みの苦しみを味わいましたし、オープンしたからの運営にも気力も労力も使いました。
おかげさまで多方面からそれなりの評価はいただきましたが、今回のツアーは行ってみると「頑張ったね」と神様からのご褒美のような気分を味わうことができました。
軌道にのったichiは後輩に仕事を譲り、新年度はまた新規の仕事に携わることになりました。
重荷に押しつぶされそうだったけど、阿部家でエネルギーをチャージできたので、心新たに頑張れそうです。
お料理編に続く?]]>
薬草で美活
http://funochan.exblog.jp/21178341/
2015-04-30T21:40:00+09:00
2015-05-01T12:25:29+09:00
2015-04-30T21:40:33+09:00
funochan
仕事
子どもたちが小学生の頃、佐田町冒険クラブで春になると山菜テンプラ会が開かれ、メンバーの皆さんが採ってきてくださった山菜を美味しい美味しいと食べていました。
あれから20年、その山菜でこんなに頭を痛めることになろうとは・・・
というのも、薬草で商品を作り全国展開に結び付けようというプロジェクトを携わることになったから。
薬草、薬草・・・と悶々としていたときに見つけた正食クッキングスクールの公開料理教室「春を軽やかに過ごすためのBeauty野草教室」の案内。
大阪までの旅費、宿泊費・・・と葛藤すること数日。
現状を打破するためには行くしかないという思いが勝りました。
薬草・野草料理を教えてくださるのは薬剤師の資格もお持ちのR先生。
薬草スムージーがウェルカムドリンク
カキドオシ・ヨモギ・クズの新芽を使います。
参加者の皆さんで分担してできたのがこちらのプレート。
ノビルのフリッター
芽吹き野草のバーニャカウダソース添え
竹の子ごはん
※竹の子は茹でずにオーブンで丸焼き
デザートはスギナクッキーとツクシのキャラメリゼ
タンポポコーヒー
こうしてみると野草もおしゃれ感いっぱいです。
都会から生活に疲れた女子が出雲にやってきてこんなおしゃれな薬草プレートを食べてデトックス&リラックス・・・なんてね。
公開料理教室から帰って数日後、いよいよ「いずも薬草女子(仮)」始動です。
どうなることやら・・・]]>
棒針編み入門コースまとめ
http://funochan.exblog.jp/21117638/
2015-04-13T23:54:00+09:00
2015-04-14T12:35:21+09:00
2015-04-13T23:54:30+09:00
funochan
アトリエひなた
最初はなかなかコツがつかめず、苦手意識のあった棒針編みですが、作品が仕上がるたびに楽しいと思えるようになりました。
〇アラン模様のバッグ
〇横糸渡しの編みこみ模様で編むトナカイト雪柄のダブル仕立てのマフラー
〇交差模様のベスト
〇ノット編みのレッグウォーマー
やっとyumi先生から入門コースの修了証書をいただくことができたので、編みたかったストールにチャレンジ。
糸は憧れのNOROクレヨンです。
さんざん迷ってこの色に決めました。
10玉使い切りました。幅は70センチ、長さ230あります。10号の針で編んだので、柔らかいです。
今年の春はなかなか暖かくならないのでもうしばらく重宝しそうです。
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酒蔵見学とお酒の飲み比べ
http://funochan.exblog.jp/21055818/
2015-03-28T21:43:00+09:00
2015-03-29T11:37:43+09:00
2015-03-28T21:43:43+09:00
funochan
たのしい
出雲の商店街の中にある、旭日酒造さんの酒蔵を見学させていただきました。
まずはお酒の原料になる酒米の精米から。
次に案内していただいたのは醪のタンク
酒母、麹、蒸米、仕込み水を専用のタンクで発酵しているところです。
シュワシュワと泡だっていて、あぁ美味しいお酒になるために頑張っているんだな~と愛おしくなります。
ほのかにお酒の香りもしています。
今年は役目の終わった麹室も見せていただきました。
ひしゃくも種類によって分けられています。
おまちかねのお酒の飲み比べ。
副杜氏のエリコさんが持っているのは純米あまくちにごり
そのほか、純米吟醸生しぼり、純米吟醸出雲だより、純米生酛加水、純米吟醸原酒の4種類を飲み比べ。
燗酒も昔ながらの方法で。
飲むほどに、日本酒談義に花が咲きます。
最後にアンケートを書いていただきます。
みなさん大満足でした。
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