2007年 05月 20日
萱葺屋根葺き替え
場所は大東町の山の上。
オットに連れて行って~と頼みましたが、きょうは最後の練習試合だからそんなとこに行ってる場合じゃないと断られ・・・
一度は諦めたものの、青空を見ていたらどうしても行きたくなったので、思い切って一人で出かけることに。
途中、何度か道に迷って交番で聞いたりして、やっとたどり着いたところは、こんなにステキな風景が広がっていました。
日本棚田100選に選ばれている風光明媚な場所です。
ガチガチに凝り固まっていた心が解き放たれるよう。
来てよかったー

この家はmamiさんファミリーのセカンドハウス。今年は今日から3日間の予定で前面を葺き替え。来年は裏面、再来年は横と3年で完了とか。
佐田町の職人さん3人の指導の下、シルバー人材センターさんとmaniさんのご主人で作業をなさってました。
田舎暮らしをとことん楽しんでいるmamiさんファミリーに拍手です。


本当に、今では少なくなりました。
(残念ながらCommentsへの写真のUPは出来ませんでした)
ところで、昨日の歓送迎会はいかがでしたか?
きっと、多くの方が参加されたことと思います。
コメント下さった皆さんも、機会があればぜひお越しくださいませ。大東町山王寺という場所です。海潮地区になりますが、神楽が盛んで、出雲大社の大きなしめ縄もこの地区で作られているそうです。神秘的な場所ですよ!
佐田の職人さん、集落に茅葺き職人が7人おられるそうです。一番若くて78歳。でもお元気です。いろんな場所で葺替えておられました。え、あそこもですか?という有名な建物など。

24日付けの日日新聞に「かやぶき民家の屋根ふき替え」とのタイトルで掲載されていましたよ。
私きっと、直接お会いしたことがあると思います・・・
数年前、池の畔で「山菜テンプラ会」 と、その時ハプニングが・・・
島根県東部地方において、佐田の「茅葺き職人グループ」の皆さんは、
失われそうな文化的・歴史的な技を継承する地域の人間国宝!?
この技を絶やしてはいけませんね。
茅葺き屋根、土蔵・・・ 夏場はとても涼しく、日本の風土にあった建築様式だと思います。
近いうちに、大東町海潮の茅葺きの家に寄らせていただきます。
ほんと、癒されました。
こんなところで過ごせるなんてステキですよね。
住むとなると、それなりに苦労もあるでしょうけど。
日本の原風景の茅葺き屋根を守ろうというmamiさんたちの心意気もステキです。
オットにふられ、1人で行くのは淋しかったので、ishi@佐田さん、ゴールデンそばりえさん、古民家塾長の顔を思い浮かべましたが、急に言っても無理だろうと諦めました。
今度、ぜひご一緒しましょ。
日日新聞ですか~
それは明日の朝、さっそくチェックしなければ。
貴重な技術、後継者は・・・・と思うと暗い気持ちになりますね。
歓送迎会、参加者は去年より少なかったような・・・
文化情報部からK画伯もお出かけでしたが、私は、ゆっくりお話できなくて・・・(T_T)
前日に、乾物屋さんにふらっと寄って、地図を見せてもらったのも、神様のお導きかも。
ほんとに、出かけてみてよかったです。
帰りは迷わず帰れたので、なんだこんなに近いのねと思いましたし。
総体が終わったら、ヒマヒマ星人になる予定なので、ちょくちょくお邪魔させてくださいね。
おぉ…その節は大変お世話に…ご迷惑おかけしましたm(_ _)m 我が家では良くも悪くも忘れられない出来事であり、いまだによく話題がでます(笑)…しかし当の池ポチャ長女だけはあのときのことをすでに忘れたようで…。脳天気に育っております(^o^)/
またいつか大東にもふみさんと一緒にいらしてください。ふみさんはもう道はバッチリですね、ヤッタ☆